スイス

スイス:フリブール

小島 瑞生(こじま みずき)

職業…公務員
居住都市…フリブール(スイス)

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バーゼルで見かけた焼き栗の屋台。「Heissi Marroni(アツアツの栗)」と書いてあります。100gで3スイスフラン(約370円)でした。

バーゼルで見かけた焼き栗の屋台。「Heissi Marroni(アツアツの栗)」と書いてあります。100gで3スイスフラン(約370円)でした。

寒くなる晩秋のころから出てくる「焼き栗」の屋台が好きです。とはいえ、なんだか割高な感じがして「好き!」と言っているわりには購入していないのですが…。

 スイスでよく見かけるこの焼き栗の屋台、初めて体験したのは10年前にひとり旅した先の、オーストリアはウィーンでした。つたないドイツ語で苦労して獲物(栗)をゲットした後だったので、とてもおいしかったです。


二重に重なった紙袋に入れられた焼き栗。

二重に重なった紙袋に入れられた焼き栗。

 私の勤める職場でも、一年に一回「焼き栗の日」があり、香ばしくてアツアツの栗をエンジョイすることができるので嬉しいです。

 面白いのは、紙の袋が2つくっついていて、一つの袋に栗が、もう一つの空の方は、栗の殻を捨てるための袋となっていて、よく考えているなあと感心してしまいました。
 屋台だけではなく、スーパーマーケットでも栗がたくさん売られているので、栗ごはんにしたり、オーブンで焼き栗にしたりしておいしくいただこうと思います!





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