アプリのプロフィール写真を黄色いリボンに変える人も多い(個人情報保護のため、名前は塗りつぶしてあります)
アニョハセヨ(こんにちは)。日本でも心配している人が多いセウォル号沈没事故ですが、多くの韓国人が心を痛めています。周りには「家族の気持ちを考えるとつらい」「気の毒だ」という人も多く、涙が出てきてテレビをつけることができないという人もいます。
日がたつにつれて生存者を助けられる可能性が減る中、それでも韓国の人々は奇跡が起こることを祈っています。第2次世界大戦中、アメリカで、戦場にいる人々が無事帰還することを祈って木に結び付けた「黄色いリボン」運動が、このたびの事故被害者の無事を祈ることと重ねられ、黄色いリボンを掲げる動きが広がっています。アプリなどのプロフィール写真を「ひとつの小さな動きが大きな奇跡を」と書かれた黄色いリボンの絵に変え、プロフィールコメントに「奇跡が起こりますように…」等の文字を入れる人も多くいます。周囲では黄色いリボン運動について口にする人はいませんが、「友人がやっているのを見て自分も」といった形で静かに広がりを見せています。
4月25日忠清トゥデイも、いまだ多くの生徒が帰らぬ高校で人々が黄色いリボンを結んでいくと報じた
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2 - Comments
かなやより:
2014 年 04 月 26 日 14:39:39
日本でも連日、このニュースが流れています。捜索の一層の進展と、行方不明の皆さまの無事を祈るばかりです。
高橋久美子より:
2014 年 05 月 11 日 10:51:41
かなや様
現在韓国では日本の東日本大震災同様、旅行や消費などに自粛ムードが広がっています。最近SNSプロフィールで黄色いリボンを掲げる人も減ってきましたが、最後の遺体が見つかるまで船を引き揚げないという遺族の意向もあるそうで、事故収束にはまだまだ時間がかかりそうです。
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