エボラ出血熱−日本製の未承認薬、南アでも注目
2014.08.26 up
インターネットのニュースでは、トップで報道されていました。(News24より)
西アフリカで過去最悪の感染規模となり、猛威を振るっているエボラ出血熱。すでに1500人近くが死亡し、世界を震撼させています。
南アフリカは、エボラの死者が出ているリベリア、ギニア、シエラレオネ、ナイジェリアからは遠く離れているものの同じアフリカ大陸なので、南アフリカにも感染者が発生するのは時間の問題かもしれません。
物流網と交通網の発達により便利になった世の中ですが、その反面、エボラのような病原菌も世界中に広がりやすくなってしまったと思います。
エボラには現在のところ特効薬が無く、今後の動向が心配されていますが、ここに来てエボラに効果のあると期待される日本製の未承認薬が提供される用意があるということが日本政府より発表されました。
このニュースには、南アでも大きく取り扱われ、薬の効果が期待されています。
エボラは基本的には空気感染はしないとのことですが、重症患者の汗や血液に触れると感染するということなので心配です。早くエボラが収束に向かうことを望んでいます。
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タグ:エボラの脅威
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1 - Comments
道下より:
2014 年 08 月 26 日 15:47:27
アフリカだとエボラが身近な脅威だということは容易に想像できます。決して他人事ではありません。つい先日も北大の医療チーム派遣が新聞で報じられました。先端医療技術を駆使してエボラに立ち向かう研究者の成果に期待してます。
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