ブラジル

ブラジル:サンパウロ

大浦 智子(おおうら ともこ)

職業…フリーランス
居住都市…ブラジル国サンパウロ市

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 8月6日はボリビアの独立記念日です。サンパウロには世界最大といわれるボリビア人コミュニティがあります。

 在サンパウロ・ボリビア領事館によると、サンパウロ州には11万9807 人の正規に居住登録されたボリビア人がおり、サンパウロ市だけでも 10万3123人のボリビア人がいるとのことです。正規に登録されていない人々と合わせると、軽く50 万人に達すると推定されています。


 6日にはボリビアの国花の名前が付けられたカントゥータ広場で、終日、ブラジル在住の様々なボリビア人グループが、ボリビアの歌やダンスを披露しながら通りを行進し、飲食屋台や雑貨店には多くのボリビア人でにぎわいを見せました。

 前日5日の夜にはプレ独立記念フェスタが市内の目抜き通りのパウリスタ大通りで行われ、サンパウロ工業連盟(FIESP)の建物の電光装飾には、ボリビアの国旗やリャマ、先住民などのデザインの絵が次々と浮かび上がり、大通りをボリビア色で華やかに染めていました。独立記念日のこの電光装飾は、ボリビア人の定住がより確固たるものとなってきたことに合わせて、約7年前から実施されています。


 5日夜には多くのボリビア人の若者が大通りに集まっていました。余興には、アフロ・ボリビアダンスと位置付けられる、新たなタイプのダンスを披露するグループが場を盛り上げていました。

 ブラジルではアフロの影響が様々な文化に見られますが、ボリビアとアフロが融合したダンスはまだ珍しいものです。そんなアフロ・ボリビアダンスを親しみをもって見ることができるのも、様々な文化が混ざり合ったブラジルだからこそと言えそうな勢いの良いサンパウロでのボリビア独立記念フェスタでした。




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