
道路の大半は水はけの悪い赤土の為、グチャグチャになります
ウガンダの季節は、雨季(1~3月、8~12月)と乾季(4~7月)があり、現在は乾季の為、全く雨が降りません。雨季の際には1日に数時間、バケツをひっくり返した様な激しい雷雨となり、その後、快晴になります。

車が埋まり、身動きが出来ない状態です
ここに来た当初は、雨が降ると職場に人は来ない、停電で何もできなくなる等の仕組みに強い違和感を覚えていましたが、ここでの生活が10ヶ月目に入っている現在は、自然と共存しているここでの生活が好きです。

女性は底の浅いサンダルを履きます。足は泥で必ず汚れます
日本では、雨の日は憂鬱でしたが、今は、雨が降ると水道のない所で生活している友人や村人達の顔が浮かび、今頃、「なべを外に出して、飲み水をためているのだろうなぁ」「川からの水汲みから開放されて喜んでいるだろうなぁ」と自分の事のようにうれしくなります。

縮毛の為、年頃の女性は鬘をつけます。袋で雨から髪を守っています
その一方で、豪雨により、川が氾濫し、村人数名の命が奪われるという悲しい事件も多々あります。

ウガンダ人も雨の日や日差しの強いは、傘を使用します
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