スペイン

スペイン:バレンシア

大田 朋子(おおたともこ)

職業…ライター、エッセイスト、講演家

居住都市…ブエノスアイレス(アルゼンチン)
→ケント(イギリス)
→バレンシア(スペイン)

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Kiosco(キオスコ)や画像のような新聞・雑誌販売スタンドで新聞を買うのが一般的。自宅に配達される定期購読をしている人は稀です。

Kiosco(キオスコ)や画像のような新聞・雑誌販売スタンドで新聞を買うのが一般的。自宅に配達される定期購読をしている人は稀です。


アルゼンチンにも、全国紙、地方紙を含め、たくさんの新聞が出回っています。


アルゼンチンの新聞に関係することで日本と違う点は、

(1)ニュース、文化、社説など一般的な新聞にある項目に加えて、就職情報、バケーションや週末、アフターファイブのおススメ場所やレストラン・レジャー施設を紹介する娯楽情報、また、自動車や不動産の売買情報など、日本では新聞とは別に雑誌などで扱うような情報までもが、新聞(折り込みも含めて)にかなりのボリュームで入っていること。

(2)曜日によって新聞の特徴が明確なこと。

(3)家庭への「新聞配達」は一般的ではないので、読みたい時にキオスコなどに買いに行くのが一般的であること、などが挙げられます。



(1) に関していうと、住宅賃貸販売情報や自動車売買、ペット差し上げますというような、日本だとタウンページが扱う内容までもが新聞に含まれるので、一番厚い日曜版では、200ページに及ぶこともあるほどです!

また、(2)であるように、曜日による特徴が明確なので、「金曜日の新聞には、週末のイベント情報が満載だから、金曜日だけは必ず目を通すわ」「日曜日は、その週のニュースが総ざらいされ、話題のネタが丁寧に解説されるから日曜日だけは買うわ」という風に、興味がある曜日の新聞だけを買う人も多いです。

(3)にも関係してきますが、新聞配達が一般的ではないので、毎日新聞を買わずに、この曜日だけはという日にキオスコで新聞を買う人が多い気がします。



もちろん、自宅に一番近いキオスコに行き販売員に依頼すれば、日本と同じように配達を頼むこともできます。その場合は、毎朝建物の前に新聞が届けられ、それを建物の管理人が注文人の家の扉まで届けます。ただ8年近くにおよぶアルゼンチン生活で、個人的には新聞を定期購読している家は、一軒(お医者さんの家)しか見たことがないです。



アルゼンチンでも全国版、地方版を含めるとかなりの数の新聞が発行されている。

アルゼンチンでも全国版、地方版を含めるとかなりの数の新聞が発行されている。

アルゼンチンを代表する(私にとっての)3大新聞は、

・クラリーン(Clarin):http://www.clarin.com/

・ラ・ナシオン(La Nacion):http://www.lanacion.com.ar/

・アンビト・フィナンシエロ(Ambito Financiero):http://www.ambito.com/

です。


私がブエノスアイレスに住んでいたときには、キオスコのおじさんにお願いし、毎週末にはラ・ナシオン(La Nacion)とクラリーン(Clarin)の新聞を一部ずつとっておいてもらっていました(口約束の週末だけ定期購読です)。週末の新聞はかなりボリュームがあり、読みごたえがあるので、週末だけはじっくり読めるように買っていました。


それ以外の週日は、喫茶店などに行ってカフェを飲みながら読むか、じっくり読みたい時にはその都度キオスコに買いにいく、という感じでした。


普段は、ラ・ナシオン(La Nacion)かクラリーン(Clarin)を読み、経済的なことを掘り下げたいときにはアンビト・フィナンシエロ(Ambito Financiero、日本でいう日経新聞の位置づけです)、また内容はお堅いですが、経済的な指標で経済や会社を詳しく知りたい時にはエル・クロニスタ(El Cronista)を読みました。


もちろんウェブでも読めるので、スペイン語を勉強されている方や、アルゼンチン社会、経済、政治を詳しく追いたい方、アルゼンチン・スペイン語に馴染まれたい方は、上記のリンクをご活用ください。







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