台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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ステージに集うジャージ姿の義大ライノズの選手、チームスタッフたち

ステージに集うジャージ姿の義大ライノズの選手、チームスタッフたち

 謝金燕(シェ・ジンイェン、ジェニー・シェ)のコンサートの後は、人気バンドの蘇打緑(スーダーリュィ・Sodagreen)のコンサートが行われました。

 その後、年越し直前には、義大世界(イーダーシージェ)を管理・運営する義聯集団(イーリェンジートゥワン)に仲間入りしたプロ野球チームの義大ライノズの選手とチームスタッフがステージに上がっただけでなく、グループ総帥の林義守(リン・イーショウ、上の写真では中央でマイクを持つスーツ姿の方)氏も登場。

 新しく迎えた仲間のお披露目のあいさつを行なうと同時に、カウントダウンの進行役を務めました。


0:00から約10分間、花火があがりました

0:00から約10分間、花火があがりました

 既に紹介しましたが、0:00から約10分間花火があがりました。
 その花火は、こちらが圧倒されるほどの豪華さときれいさで、「一見の価値あり」と言えるものです。

 ただ、未確認情報ですが、周辺でボヤが発生したというものがありました。花火に酔いしれている間に……では困るので、次回以降、注意していただきたいものです。


年をまたいでコンサートを行なった蘇打緑、上はボーカルの青峰(チンフォン)

年をまたいでコンサートを行なった蘇打緑、上はボーカルの青峰(チンフォン)

 花火の後は、引き続き蘇打緑のライブでした。

 花火が終わると、多くの人が家路につくので、私はそれを狙ってステージに近づき、上の写真を撮影しました。

 蘇打緑は、青峰の高音ながら力強さがみなぎる歌声が魅力のバンドで、台湾の若い世代を中心に人気があります。


蘇打緑の次は台湾語の歌手・孫淑媚(スン・シューメイ、メイ・スン)のコンサート

蘇打緑の次は台湾語の歌手・孫淑媚(スン・シューメイ、メイ・スン)のコンサート

 蘇打緑の次は、孫淑媚のコンサート。
 台湾語の歌を歌っていたので、歌詞の内容は分かりませんが、きれいな歌声を披露しました。
 
 最初の方では、日本語の演歌も披露し、私は1人で感動していました。


最後は、阿福(アーフー)の歌で締めました

最後は、阿福(アーフー)の歌で締めました

 孫淑媚の後の大トリは、阿福。本名は鄧福如(デン・フールー)といい、最近人気が出てきた歌手です。

 聞いた話では、インターネットで歌を披露することが多く、作成したデモテープ(今はデモCD?)が、こちらの大物芸能人の目に止まったことがきっかけで、メジャーデビューにつながっていったようです。

 彼女の歌で、義大世界の年越しカウントダウンコンサートは終わりました。

 次回へ続く


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