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日本:東京

武藤 櫻子(むとう さくらこ)

職業…社長秘書、コピーライター
居住都市…東京都

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左がベルギー芋7mmカット、右が日本芋12mmカット。ピクルス付き

左がベルギー芋7mmカット、右が日本芋12mmカット。ピクルス付き

前回ご紹介した食パン専門店に続き、今回はフライドポテトの専門店です。
専門店というのは、そのメニューだけを追求して一本でやっているというこだわりと潔さで心引かれますし、味への期待が高まります。

お店の名前はアンド ザ フリット。2013年12月に広尾にオープンし、メディアでも多く取り上げられている注目のお店です。


お店はこんな感じ

お店はこんな感じ

広尾の商店街にあるこちらのお店は、カウンターに椅子が3席だけの本当にこじんまりとしたお店です。そのせいか、いつも行列しているそうです。私が行った夜7時頃は5組くらい並んでいて、20分くらい待ちました。寒かったので、足元からしんしんと冷えました。店員さんがメニューとともにカイロをくれたので、なんとか20分、耐えることができました。


メニュー

メニュー

オーダーの仕方が少し独特です。まずはサイズ(レギュラー、ラージ)、次にジャガイモの種類、芋のカット、塩(プレーンソルト、ハーブソルト、塩無し)、ディップというソースを選択します。

夜だったので売り切れの品もありましたが、
私がオーダーしたのが、レギュラーサイズ・本場ベルギー産じゃが芋・ストレートカット7mm、プレーンソルト、3種のチーズディップ。(600円)
友人は、レギュラーサイズ・国産季節限定じゃが芋 北海こがね・ストレートカット12mm・プレーンソルト・自家製マヨネーズ。(500円)


ポテトは2度揚げしているそうです。

ポテトは2度揚げしているそうです。


チーズディップとマヨネーズディップ。こんな紙袋に入れてくれます

チーズディップとマヨネーズディップ。こんな紙袋に入れてくれます

細切り7mmの方は、最初から最後までサクサクの食感が楽しめました。濃厚なチーズディップとの相性もばっちり。
そして、12mmの方は割と軟らかで、芋の甘味が感動的。芋によって全然、味が違うことが分かり、驚きました。自家製マヨネーズは酸味がさわやかで、さっぱりとしています。

他にも、じゃが芋の種類がいくつかありました。カットによっても全然食感も変わるので興味をそそられますが、正直、寒空の下で20分、また待ちたいかというと考えてしまいます。

ちなみに、フライドポテトを最後まで食べるとサプライズがあります。コロンと出て来る食感の異なったポテトです。そのサプライズポテトが、なんだかうれしい気持ちにしてくれました。


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1 - Comments

かなやより:

2014 年 03 月 03 日 16:03:31

フライドポテトはわが家でも全員、大好きです。ホクホクが一番ですが、冷めた後でもおいしさをとどめているものがいいなあ。

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