ウガンダのおにぎり的存在、「ローレックス」
2014.07.08 up
チャパティにたまご焼き1枚入りで1000ウガンダシリング(約40円)
忙しい日のお昼や、食堂で食べるほどお腹が減っていないとき、今日はチープにお昼を済ませたい!と思う時に便利なのが、この「ローレックス」。
ウガンダに来て初めて「ローレックス、食べる?」と聞かれたときは、もちろん、高級時計をイメージして混乱しましたけど(笑)。名前の由来はチャパティでエッグ(たまご)をロール(巻く)する→ロールエッグス→なまってローレックス、ということのようです。
インド人が多く住んでいるので、おそらく彼らから伝わってこの国に浸透したのではないかと思います。チープで適度な満腹感をゲットできるこのお手軽フードは、今や街で一番の占有率を占めるファストフードなのではないかと思います。大体500m歩けば、次のチャパティ屋さんにたどり着くほど、お店の数も多いんです。
巻かれている塩味のたまご焼きには、トマトやタマネギ、ピーマンなどが混ざっていて、なかなか栄養バランスが良いのでは? と思います。お店によって味が違うので、飽きることもありません。もちろん、「ひいきの店」はありますが。
日本に帰国すると無性に食べたくなって、懐かしくなるウガンダの「味」でもあります。
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タグ:ウガンダ、食文化
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