群馬おさんぽ
2015.05.19 up
鬼押出し園
浅間山の懐に広がる、溶岩。
1787年の浅間山の大噴火によつてできた奇勝地。火口で鬼が暴れて岩を押し出していたという伝説が残り、それが名前の由来となっているそうです。
爆発の溶岩の規模は山頂火口から北方に約5・8キロメートル、幅は800メートルから2キロ。間近で見られる溶岩は大きく迫力満点です。
白糸の滝
高さ3メートル、幅70メートルの岩肌より数百条の地下水が白糸の如く落下する滝です。冬も枯れることはく、浅間山に降った雨が地下浸透し湧き出るまでに6年程度かかるそうです。
滝と言うと高いところから豪快に水が落ちると思っていましたが高さはないのですが幅の広さにスケールの大きさを感じました。水がとても綺麗でマイナスイオン満載!!
めがね橋
正式には碓氷(うすい)第三橋梁と言われ、1892(明治25)年に完成した我が国最大のレンガ造り4連アーチ橋。
旧信越本線の横川~軽井沢間の橋梁で、アプト式鉄道を支えた。
現在は廃線となり橋の上やトンネル内を歩けるようになっています。
橋は全長91メートル高さ31メートルで国の重要文化財に指定されました。
6号トンネル
めがね橋の橋の上にある軽井沢方向に向かうトンネル。
歩いてアプトの道折り返しまで1・2キロ行くことができますが、午後6時頃に電気が消えるしまいトンネル内は真っ暗になってしまうので時間に注意が必要です。日中でも暗い・・・。
碓氷関所跡
1616(元和2)年江戸幕府によって中山道に設置された関所。関東入国の要所であることから厳しく取り締まった場所。日本三大関所の一つで昭和35年に復元。
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