大相撲、2016年初場所に行ってきました。
2016.01.25 up
予約したチケットを発券できるウィルコールの機械。
少し前から大相撲に興味を持ち、両国行われる場所のときは国技館へ足を運ぶようになりました。今場所は、力士や行事さんの間でインフルエンザが流行ったり、人気の力士が休場したり、また琴奨菊の快進撃が見られたりと色々ドラマがたっぷりです。取り組み自体がおもしろいのはもちろんなのですが、他にも見どころや小ネタがあるのでご紹介したいと思います。
まずは入口にあるこの機械。ウィルコールといって海外の劇場では一般的なシステムなのですが、チケットを予約して劇場にて受け取るというものです。海外では専用の窓口があるのですが、国技館ではこの機械が発券してくれます。日本で予約した人はコンビニなどで発券できてしまうので、この機械は基本的に海外の人がインターネットで予約して、観戦当日にここで発券するというものです。
クリアファイルもらえました。相撲協会もファンサービスが充実です。
次は皆様ご存知の無料通話メールアプリのLINE。相撲協会が公式アカウントを持っていて、友だちに登録すると最新情報が送られてきます。初場所がはじまるときに送られてきたのがプレゼントのお知らせ。メッセージ画面を国技館にあるLINE特設コーナーで見せると、このファイルがもらえました。数量限定です。
いつもは神妙な面持ちの力士ですが、子どものかわいい声援におもわず笑顔。
そして、力士を間近で見ることができる入り待ち・出待ち。国技館の入口を入って右側が力士が通る道になっていて、タイミングが良ければ力士達を見ることができます。
鶏肉3本、つくね2本となっています。
そして最後にグルメ。よく知られているのがこちらの焼き鳥。5本入り650円。国技館の地下にある焼き鳥工場でつくられていて、やわらかくてさめていてもおいしいです。野球場のように、国技館でも生ビールの売り子さんがいるので、この焼き鳥と生ビールを一緒に楽しんでいる人をよく見かけます。
寒い初場所で、ちゃんこが体の芯から温めてくれます。
また、欠かせないのがちゃんこ。国技館の地下にちゃんこを食べる場所があります。相撲部屋自慢のちゃんこが提供され、味が場所の前半と後半で変わります。今場所は玉ノ井部屋のちゃんこで、私が行った日は中華寄せちゃんこ(250円)でした。つみれや豚肉、お野菜、そしてすりごまがたっぷり入っていて香ばしく、とてもおいしかったです。ぽかぽかと体が温まりました。
最近は相撲人気が高まってなかなかチケットが取れないようですが、取り組みの臨場感を多くの人に一度は体感してもらいたいなと思います。
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