ネパール

ネパール:カトマンズ

うえの ともこ

職業…ライター、旅行会社勤務
居住都市…カトマンズ市(ネパール連邦民主共和国)
ナマステ!
ヒマラヤ山脈の麓、摩訶不思議な国にて、てんやわんやの愉快な生活を送っています。
こんなことからあんなことまで主婦的目線でリポートします。

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 ネパールの公式暦ビクラム暦の新年 4月 14日 より、新たな交通ルールが適用されます。それは「カトマンズ盆地内で車両運転時(2輪、3輪、4輪)は、緊急事態以外では警告音(クラクション)の使用禁止。違反すると、1回目の違反には500ネパールルピー、2回目の違反には1000ネパールルピー、3回目の違反には1500ネパールルピーの反則金が課せられる」というものです。


市内には改正を知らせる表示が多数掲げられ、バスの後部にも横断幕。

市内には改正を知らせる表示が多数掲げられ、バスの後部にも横断幕。

 カトマンズ市内、信号のない交差点や渋滞で混雑した道路ではドライバーたちが激しくクラクションを鳴らしまくり、お互いを威嚇しながら走行するのが常です。歩行者を優先する気はさらさらないようで、通行人にも横断を遮るように警告してきます。


 トラックは「パラリラパラリラ~!」と暴走族並みの爆音を響かせています。車体に「Horn Please!」と書かれているのは「追い越すならクラクションを鳴らして知らせて」という意味。山を縫うように走るクネクネ道や坂道では、後ろからクラクションを鳴らして合図を送るのです。前のドライバーは対向車線の様子を確認し、窓から腕を出して「どうぞ、追い越して」と意思疎通をするのです。

 しかし、クラクションを鳴らさないと追突や接触などの事故が増えてしまうのではと心配です。住宅街の入り組んだ細い道はもちろん、主要道路でもカーブミラーというものがほとんど設置されていません。クラクションは道の死角の状態を探るためでもあります。込み入った路地で出合い頭、どちらが下がるか根比べのにらみ合いも日常。カクカクに曲がった道の角でも必ず鳴らして来ていることを伝えながら進みます。


 カトマンズで車を運転するなら、エンジンの次に重要なのがクラクション、というくらい重要なもの。ほとんど習慣的に使っていますから、それを使うことなく運転するのは至難の技かもしれませんね。

 とにかく交通違反の罰金を取られないように注意です。



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