台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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視察に訪れる先生たち

視察に訪れる先生たち

 生徒たちは4時間目の授業に臨むため、教室へ移動。大阪府立住吉高校(以下、住吉)の先生たちも、台北市立中山女子高級中學(以下、中山女高)の先生たちの引率で生徒たちがいる教室へ向かいました。

 授業は、通常通りのクラスもあれば、予定を変え、ゲームのようなものを行っていたクラスもありました。

 教え子を見つけた際、「お~、いたいた」という感じの柔和な表情で見つめる先生もいれば、授業内容についていけないのか、呆然としている教え子の顔を見て、「あ~、口開いているよ~」とつぶやく先生もいて、その姿は、わが子を見つめる授業参観の保護者そのものでした。
 
 また、授業の風景には、日本では見られないものも多数あったので、そのギャップに驚く先生も見かけました。


昼休みはバレーボールの交流

昼休みはバレーボールの交流

 授業の後は、昼休みの時間。昼食の時間でもありますが、この時間を利用して、両校のバレーボールの親善試合が行われました。 

 時間の関係で、2セットだけでしたが、観戦に訪れた生徒たちも多くいて(上の写真の2階席参照)、にぎやかな雰囲気に包まれました。


記念品の交換を行う、中山女高の呉麗卿(ウーリーチン)校長(左)と住吉の田中仁校長(右)

記念品の交換を行う、中山女高の呉麗卿(ウーリーチン)校長(左)と住吉の田中仁校長(右)

 バレーボール終了後、体育館の下にある講堂へ移動し、交流活動の開始を迎えました。

 最初は、両校校長、生徒代表のあいさつなどが行われました。記念品の交換は毎年行われますが、住吉側からは和太鼓のミニチュアが贈られました。


中山女高の生徒による日本の印象紹介

中山女高の生徒による日本の印象紹介

 その後、両校の紹介と街の紹介、ダンス、音楽などの公演がありましたが、過去2年と違ったのは、中山女高が見せた日本の印象を紹介したもの。全部日本語で行っていましたが、日本語の能力だけでなく、分析力も見事でした。

 改めて上の写真を見ると、「プレゼンテーションに使った資料は、どこから探してきたのかな…」と思わずにいられません。

 交流活動は、このような感じで15:20ぐらいに終わり、生徒たちは19:00まで自由行動(台北市内観光)となりました。


バレーボールの一コマ

バレーボールの一コマ

 今回の交流活動で、中山女高の先生から「今年(の交流活動で)最大の収穫」と言わしめたものがありました。

 それが、上の写真。バレーボールの試合の様子ですが、そこに訪れた田中仁校長が、自ら申し出てバレーボールの審判を務めました。予想外のことでしたが、様子を見ている限り、田中校長は楽しそうに審判を務め、交流促進に一役買っていました。

 何より、「校長」が見せた意外な一面は、両校の選手たちにとって貴重な思い出になったように思います。

 次は2月上旬に、中山女高の生徒代表が住吉を訪れます。昨年は、創立120周年のお祝いメッセージを撮影していたみたいですが、今年はどうなるでしょうか。


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