カナダ

カナダ:バンクーバー

西川 桂子(にしかわ けいこ)

職業…翻訳者、ライター、記者
居住都市…バンクーバー(カナダ)

前の月へ

2024.4

次の月へ
S M T W T F S
 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     

カナダでは現時点で、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ジョンソン&ジョンソンのワクチンが承認されています。

血栓の懸念があるアストラゼネカ製が最も人気が低く、そのこともあってか、私の住むブリティッシュ・コロンビア州ではアストラゼネカなら薬局で接種もできるようにしました。

とにかく早く接種を受けたい人は、薬局で受けることができました。血栓懸念といっても、発症の可能性は極めてまれということで、希望者が殺到しました。

一方でやはり怖いという話もよく聞きましたし、実際、血栓で亡くなった方もいました。

そんな中で、トルドー首相夫妻がアストラゼネカのワクチン接種を受けていました。

政府としても、不安に思う人が多いので、国の首長としてアストラゼネカにしたのかなと思いながら、ニュースを見て、少しカルチャーショックでした。


一国の首相ともあろう人が、タトゥー?!(YouTubeのスクリーンショット)

一国の首相ともあろう人が、タトゥー?!(YouTubeのスクリーンショット)

ワクチン接種のために、トルドー首相が腕を出すと、見事なタトゥー。


さらに首相夫人のソフィートルドーさんは、腕をまくるのではなく、首元の開いたニットを首のところからずらしました.


こういう手もあったのか!(YouTubeのスクリーンショット)

こういう手もあったのか!(YouTubeのスクリーンショット)

 後で夫に「びっくりした~」というと、トルドー首相は若い時にボクシングをしていて、その時に既にタトゥーがあったとか。

 今の日本ではありえないな、と苦笑してしまいました。

 さらに夫の一言「でも、ちゃんと年齢順を守って待ってたんだな」

 確かに49歳のトルドー首相は優先ではなく、年齢順がやってきてから接種したようです。

 トルドー首相夫妻の接種の様子に興味のある人はリンクはこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=ppX9cYlyCAo




レポーター「西川 桂子」の最近の記事

「カナダ」の他の記事

0 - Comments

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website

Archives