名古屋初 “ペチャクチャナイト” に潜入!
2009.07.25 up
東京在住の建築家アストリッド・クライン氏とマーク・ダイサム氏が2003年に始めたイベント「PechaKuchaNight(ペチャクチャナイト)」。
東京を皮切りにスタートし、今では世界に大きく広がりNY、パリ、ロンドンなど200都市以上で開催されているメガイベントが、今月19日、ついに名古屋でも開催されました。
プレゼンテーションに熱心に耳を傾ける聴衆
ペチャクチャナイトのルールは簡単。
20人のプレゼンターが、1枚につき20秒×20枚のスライドを使い、持ち時間内で自分のプロジェクトや商品などについて自由に思いをプレゼンテーションします。
ジャンルは自由。建築家、デザイナー、アーティスト、起業家、ミュージシャンなどどんな人でも参加でき、ジャンルを超えてアイデアを分かち合いネットワークを拡げることができる場なのです。
開校間近!大ナゴヤ大学学長によるプレゼン
会場となったのは、市内の中心を流れる堀川沿いに今春オープンしたばかりの地産地消をテーマにしたレストラン「ほとりす名古屋 納屋橋」。
プレゼンターとして名古屋工業大学准教授・伊藤孝紀さん、サムライ日本プロジェクト総合プロデューサー・安藤竜二さん、今秋開校を控えた大ナゴヤ大学学長・加藤慎康さん、眼鏡作家・伊藤正人さんなど個性豊かな面々が参加しました。
プレゼンテーションの前後にはビアブレークタイムが設けられ、会場のいたるところで様々な交流が生まれます。
午後7時のスタートから11時の終了まであっという間の4時間でした。
名古屋で待望の開催ということもあり、終始大いに盛り上がりました。
会場に集まった人たちからは早くも次回の開催が待ち遠しい、との声も。
予定では今年10月中旬に2回目が開催されるそうです。
(実は私も密かにプレゼンターとしての参加を目論んでいます!)
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タグ:ペチャクチャナイト
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