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日本:名古屋

谷 亜由子(たに あゆこ)

職業…放送作家・ディレクター・ライター
居住都市…名古屋(日本)

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名古屋に初お目見えしたマルシェ・ジャポン。青空の下カラフルなテントが並ぶ

名古屋に初お目見えしたマルシェ・ジャポン。青空の下カラフルなテントが並ぶ

「おいしさ、手わたし、わくわく市場」をコンセプトに全国12都市で開催されている「マルシェ・ジャポン」。東京・大阪・北海道などに続き、いよいよ名古屋でもスタート。
ということで私も早速お買い物に行ってきました。

「マルシェ・ジャポン・プロジェクト」は2009年秋から農林水産省がスタートさせた、農産物直販支援の取り組みの一つで、週末ごとに本場ヨーロッパの雰囲気漂うマルシェが賑やかに開催されます。


レンガづくりの工場がいまも残る「ノリタケの森」で開催

レンガづくりの工場がいまも残る「ノリタケの森」で開催

記念すべき第一回目の会場は地元・名古屋に本社を置く世界的な陶磁器メーカー「ノリタケ」の工場などがある多目的施設「ノリタケの森」。
会場にはカラフルなテントが並び、かわいいフラッグもはためいてすでに買い物をする前からワクワクしてしまいます。
野菜などは量り売りなので必要な分だけ買うことができて無駄もなく、生産者の顔が見える安心感に加え、どの食材も新鮮で驚くほど安いのが嬉しいです。
結局私も荷物が増えてしまうことも忘れてあれこれ買ってしまいました。


「マルシェ・ジャポン・なごや」統括プロデューサーの栗田氏にお話をうかがうと、特に名古屋での開催で力を入れているのは、こだわりの産直野菜がずらりと並ぶそれぞれのテントで「生産者と直接言葉を交わしながらじっくりと商品を選べるようにすること」そして「単なる青空市場ではなく、販売以外にも食の屋台や音楽イベントなども同時に行い、楽しさをさらに充実させていきたい」とのことでした。


「マルシェ・ジャポン」は今までにない新しい感覚の「食の情報発信基地」といえそうです。
今後も市内の様々なエリアでの開催が予定されているそう。
マルシェ通いが毎週末の楽しい習慣になるかも。



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タグ:マルシェ

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