みなさま、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします!
クリスマスの時もお話ししましたが、イスラム暦採用のリビアでは、大晦日も元旦も全くの平日です。
でも今年は偶然週末(リビアは金&土)に重なったので、ゆっくり家族で年越しうどん(韓国製)を啜りながら過ごすことができました。
でも街は全くの平常モードで、平日である2日には、夫は定刻通り出勤していきましたよ。
せめて3日くらいまでは、正月気分を味わいたかったですね…。
話はがらっと変わりますが、
元旦にスーパーに買い物に行った時、無料で配っていた2011年のカレンダーをゲットしたのでご紹介します。

飲料メーカーの販促品みたいです
このカレンダー、当然ながらリビア人感覚で作られているので、我々日本人(多分欧米人も)にとっては非常に使いづらいシロモノです。
まず、12か月の並びが右から左に流れて行きます。
日本のポスター型カレンダーだと、左上が一月で、右に向かって二月、三月…になりますよね。
でも文章を右から左に書くアラビア語圏のリビア人は、
カレンダーも右から左に読んでいくんです!
そして、一か月の中のカレンダー。

4月のカレンダー
これまた、右から左に向かって数字が流れて行きます。
読みづらい…。
金曜日が安息日のリビアは、金曜日が赤文字で表現されています。
それはまあ、当然ですよね。
あと何故か、列からはみ出す30日や31日は最上段に戻っていきます。
こういう書き方を見るのが初めてなので、何やら違和感を感じました。
ムズムズする~!
あと個人的には、曜日を英語併記しているのだから、月もアラビア語だけじゃなく英語併記してほしかったです。
とっさにどこを見ればいいか分からなくなりそう。
でもそれは贅沢な注文でしょうかね…。
ところ変わればカレンダーも変わりますね~。
でもやっぱり日本的なカレンダーが使いたいと思う
骨の髄まで日本人の私なのでした…。
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