
赤い砂岩が目立っています
ガイドブックには、ラクシュミ―・ナラヤン寺院と明記されていますが、現地の人たちは「ビルラー寺院」と呼びます。ガンシャームターズ・ビルラーという、とっても大金持ちの実業家が1938年に建てました。ヒンドゥー教のために富を還元してくれる財団です。

華麗なるオリッサ建築
ヒンドゥー教の主神でヴィヌシュ神の化身、ナラヤンと妻であるラクシュミ―を中心としてあらゆる神様がまつられていました。
残念ながら中は撮影禁止で、入口ではカメラ、携帯をあずけなくてはいけません。

さすがにインドの誇るヒンドゥー教徒の寺院
毎週のように寺院めぐりしているので、すっかり慣れてきて、今回はしっかりソックスを持参。ジリジリに足の裏もやける前に防衛しました。

道路には像が何頭も闊歩していました
イスラム教の偶像崇拝を禁じている寺院とはちがって、まあ、なんてあでやかでキラキラなのでしょう?昼と夜くらいの違いがあります。
あまり神頼みはしない私たち夫婦ですが、笛を吹くクリシュナが恋愛の神様ということで、私たちが末長く愛情を持って互いに支えあいながら生活できますようにと祈りました。

私も今日だけはにわかヒンドゥー教徒?
祈りの場所では必ず赤いビンディーを額につける習慣があるので、私も真似をしてつけてみました。
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