日本も同様、魚つりには免許や許可が必要ですよね。オランダやフランスでも同じ、魚つりが趣味の夫はどこにいってもこのライセンスをいち早く手入れます。

オランダではネットですぐに申請できます。１年間有効のもので日の入り１時間後まで釣りができます。夜釣りはまた別のライセンス購入で可能になります。面白いシステムなのが、一年に一度３人まで魚つりに招待できるんですって。夫は今から誰をいつ誘おうかとウキウキしています。
オランダでは鯉（かーぷ）釣りが人気です。でも食用にする人は少ないので、基本的にはキャッチ＆リリースです。

フランスで釣りをするには、Carte de pêche と呼ばれる釣り許可証が必要です。これは、 Tabac （ タバコ屋 ）やスポーツ用品店や釣り道具の置いてある店、また最近ではネット購入も可能です。多種類あるので、自分にあったものを選びます。
フランスでは魚つりは多くの人の趣味でもあり、仕事中の会話でもよく話題にのぼります。大量に釣れたときは冷凍にしたりおすそ分けしたり。魚の物々交換も日常的で助かります（笑）

親から子へ、代々受け継がれる魚つりのコツ。日本よりも魚つりはオランダやフランスでは身近で気楽に楽しめる趣味の一つなんです。

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