台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

前の月へ

2024.4

次の月へ
S M T W T F S
 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     

ステージ前には、すでに多くの観客が

ステージ前には、すでに多くの観客が

 花火に備え、写真の位置に来たのは、大体22:35頃。
 来場者が多い台北101、義大世界、劍湖山世界と比べると、比較的近い位置に来れたように思います。


Selinaこと任家萱(レン・ジャーシュエン、右から二人目の黒の衣装)

Selinaこと任家萱(レン・ジャーシュエン、右から二人目の黒の衣装)

 2016年の最後は、任家萱が締めくくりました。
 
 人気ロック歌手の伍佰らは、他のカウントダウンライブ(伍佰は台北101)と掛け持ちしていて、私が到着する前に出番を終えていました。


あいさつをする鄭文燦(ゼン・ウェンツァン)市長(マイクを持っている男性)

あいさつをする鄭文燦(ゼン・ウェンツァン)市長(マイクを持っている男性)

 年越し前に、鄭文燦市長をはじめ、桃園市議会の議員、航空会社のスタッフ、空港MRTの職員らが舞台に上りました。今季からバスケットボールリーグSBLの璞園が桃園市と契約を結び、名称に「桃園」が入ったことで、璞園の選手たちもステージに上がりました。


ステージ前ではジャンボボールも使って空港MRTもアピール

ステージ前ではジャンボボールも使って空港MRTもアピール

 鄭市長は、空港MRT開通で台北市がより近くなり、利便性が上がったことを受け、次々とアイディアを披露。
 
1.会場の藝文廣場に近い将来、図書館や美術館を建設、
2.SBLの璞園は、プロ野球のLamigoモンキーズと並ぶ、スポーツの街の象徴とし、Lamigoのホーム球場になっている桃園國際棒球場近くに体育館をはじめとする運動施設の建設

 これらを通して、若者の雇用改善につなげ、桃園市の人口と税収の増加につなげていきたいと、未来の展望を話しました。


いよいよカウントダウン

いよいよカウントダウン

 鄭市長の話が終わり、ステージの後ろにタイマーが表示され、2017年を迎える態勢になりました。

 2017年最初の花火の後、どのような形で1月1日を迎えるのでしょうか

 次回につづく


レポーター「小川 聖市」の最近の記事

「台湾」の他の記事

  • 561 ビュー
  • 0 コメント

0 - Comments

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website

Archives