台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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会場の様子

会場の様子

 生徒たちの手作り「不夜城」を抜け、ステージに向かうと、多くの観客がステージの前に集まっていました。

 その多くのお目当ては、蕭敬騰と獅子合唱團。
 MCが「みんな、誰のステージが見たい?」と聞いた時に、「蕭敬騰!」と叫んでいたのが印象的でした。ただ、蕭敬騰が来ないからなのかもしれませんが、観客がケミカルライトをステージに投げているのは、あまりにいただけない光景でした。


劉艾立(リウ・アイリー、愛称はErika)

劉艾立(リウ・アイリー、愛称はErika)

 劉艾立はアメリカ生まれでアメリカ国籍を持っています。
 wikiなどによると、台湾版スター誕生のような番組がきっかけでデビューにつなげていったようです。
 2016年はアルバム「I Am Erika」を出すなど、大きく飛躍する1年だったようです。

*劉艾立のfacebook
https://www.facebook.com/Erika.Liuaili/

*同マネジメント会社のHP
http://www.chinafun.com.tw/indexplates/multispecial.php?id=chinafun&lan=TW#call_sub11


韋禮安(ウェイ・リーアン)

韋禮安(ウェイ・リーアン)

 韋禮安は、2014年のダンスパーティでもゲストで来ていました(下記URL参照)。
 http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=20151414734

 今回は、蕭敬騰と獅子合唱團が来場しないことから、急きょ大トリで舞台をしめましたが、1月1日の初日の出コンサート同様、堂々とした歌いっぷりでした。


女子校の生徒たちの舞台も

女子校の生徒たちの舞台も

 ちなみに、この日訪れた観客は5,200人だそうです。
 蕭敬騰は見られませんでしたが、歌手たちだけでなく、女子校の生徒たちとのコラボも見られたので、私自身は十分満足して見ていました。ただ、蕭敬騰が来るのは約2ヶ月前から主催者のfacebookで告知されており、それを知ってチケットを購入した方々にとっては、当日降った雨と合わせ、ダブルパンチを食らったような感じになりました。


最後に来場者に一礼

最後に来場者に一礼

 代表者が最後にあいさつを行った際、口々に蕭敬騰が急病で来なかったことを詫び、頭を下げました。それを見ていて、複雑な心境になりましたが、終了後、チケットの払い戻しの告知を行い、対応していたのは見事でした。
 払い戻しも、来場しなかった方は全額、来場した方にはチケットの半券を提示したのち、額面の4分の1(前売り券は240元、250元とバラバラなので、この表記です)と細かく対応していました。

 不測の事態にも、慌てた素振りを全く見せず、きっちり対応して見せた生徒たちの姿には、頭が下がる思いでした。


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