稀勢の里人気。相撲五月場所。
2017.06.01 up
関取が近い!
両国で相撲の本場所があるときは、友人がネットでチケットを購入してくれるのですが、今回は発売してすぐに売り切れてしまい、チケットを取ることができませんでした。大きな要因は稀勢の里人気です。がっかりしていたところ、他の方からのお誘いがあり、何と升席! しかも前から2番目というすばらしい席で見られることになりました。
お茶屋さんが並ぶ案内所
椅子席のチケットだと正面中央の入り口から入るのですが、升席だと左側の案内所と書かれた入り口へ行くよう、チケットのもぎりで言われました。
行ってみると両側にお茶屋さんがずらりと並んで華やかでにぎわっています。自分の番号のお茶屋さんへいくと出方(でかた)さんという案内係の方が、お茶セットと食べ物が入った紙袋を持って席まで案内してくれます。升席は4人が座れる席で、私が一番乗りでした。
席に着くと飲み物を聞かれます。しかも、飲み放題。本当であれば、ここで出方さんにお心付け(チップ)を渡さなくてはならないらしいのですが、お恥ずかしながらそのしきたりを全く知らなかったので、後ほどこの席を取ってくださった方が渡していました。今まで座っていた椅子席とは全然違う、知らない世界があるんだなぁと感じました。紙袋の中身は焼き鳥、空豆、おかき、お弁当と取り組み表とSUMOという相撲雑誌でした。
塩ちゃんこ(300円)。おいしかったです
国技館で必ず行くのは、地下のちゃんこ。場所ごとに相撲部屋が変わるのですが今回は、佐渡ケ嶽部屋のしお味のちゃんこでした。平日のせいか、時間が早かったのか並ばずに買うことができました。鶏肉やお野菜が入っていてうま味たっぷりでおいしかったです。
稀勢の里の土俵入り。満員御礼
席ですが、関取の表情も見え、髪の毛をまとめるびん付け油の甘い香りもするほど近く、迫力が違いました。ただ、升席は大人4人が座ると身動き取れないほどギュウギュウです。
やはり盛り上がったのは、稀勢の里の土俵入りと取り組み。歓声の大きさが違いました。
帰りには、お土産が渡されました。軍配柄の中鉢、おせんべい、あんみつなどが入っていました。相撲もとても近くで楽しめましたし、升席という新しい経験ができてよかったです。
色とりどりの、のぼり旗
※この後、稀勢の里は休場となってしまいました。残念。
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