フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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ノートルダム寺院の左手にある市立病院は、パリの中心シテ島に在る。

ノートルダム寺院の左手にある市立病院は、パリの中心シテ島に在る。

旅行者や海外滞在歴が短い人にとって、海外で体調を崩し 病院に行くにも、国により勝手が違うので、とても不安になるものです。
また、パリの個人病院は、外観が全く病院らしくなく、ごく普通のアパート内に在るところが殆どで、その存在すら見つけるのが容易ではありません。
ですから、つい大きな総合病院に足を運んでしまいがちです。

ところが、フランスでは、先ず自分が選んだ担当医(通常は一般医)に、連絡し診てもらう必要があるのです。そして、担当医が自分で治療等できれば良いが、専門外で無理な場合、専門医を紹介してくれます。患者は、ようやく紹介された専門医に治療してもらえると言うわけです。


「担当医申請書」

「担当医申請書」

患者の中には、すでに自分がどんな病気か判る人もいるわけですが、それでも、この遠回りな過程を通さなければなりません。
そうしなければ、国民健康保険の還元率が低くなってしまうのです。
*通常初診は23ユーロで、16ユーロ戻ってきます。

ただし、担当医を通さなくても良いのもあります。
小児科、精神科、産婦人科、心臓科、癌科の5つに関しては、担当医を通さず、直接行きたい病院等に連絡できます。


担当医は、近所のお医者さんでも知人でも、好きな人を選ぶことが出来ます。大切なのは、決めた後、きちんと加入されている保険会社に知らせておくことです。

良く疑問に思われる歯医者は、ほとんど保険が利きません。
フランス人にとって「歯」は、病気扱いでは無いそうです。

何だか日本と比べると複雑なようですが、外国人でフランスの健康保険に加入していない人、その上、不法滞在者であろうと、困ったときは、病院に飛び込んでください。
フランスの病院は、患者を受け入れなくてはならない義務がありますので、一安心を!




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